USB対応の高品質オーディオインターフェースBabyface Pro!
RME社のBabyfaceシリーズは2011年に登場して以来、オーディオエンジニアにより徹底的に追及された高品質のサウンドや、その操作性の高さからプロからも絶大な人気を誇りアップデートを続けて2015年にUSBタイプのBabyfaceProが発売されています。[no_toc]
同じ価格帯のオーディオインターフェースとしてはユニバーサルオーディオのAPOLLO TWINシリーズと人気ではりあっている印象です。
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USBタイプのオーディオインターフェースとしては高価格帯でおよそ10万円~といったBabyfacePro。
24bit/192kHz対応のハイクオリティを実現しながら超レイテンシーでありながらUSB接続で手軽にスタジオ音質と良好な録音環境が手に入ることでプロからも愛用されているオーディオインターフェースです。
その価格帯以上の活躍でプロユーザーにも大人気のオーディオインターフェースBabyfaceProを特集します!
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24bit/192kHz対応!高音質のマイクプリ搭載!
RME開発の技術SteadyClock(ステディクロック)と独自ドライバによって超低レイテンシーを実現してます。
レイテンシーとはデジタル録音では必ず課題となる音の遅延のことでいかにこのレイテンシーを下げれるかが重要となります。
BabyfaceProは超レイテンシーを実現しながら2基の高品質なマイクプリを搭載しているので最高の録音環境を提供してくれます。
現在のオーディオインターフェースには必須と言えますが+48V Phantom電源の供給も当然可能なのでコンデンサーマイクでの高音質な録音ができます!
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高級感のあるBabyfacePro!デザインがかっこいい!
横から見てもこのシルバーベースの無駄のないデザインはかっこいいですね。
デスクトップやMIDIキーボードと一緒にさりげなく置いてあるだけでビシっと決まります!
ユーザーインターフェース部分が大きくLEDによる点滅で作業が視認しやすいのがBabyfaceProの大きな特徴です。
サイズは108W x 35H x 181D mmとスマートですし重量は680gと比較的軽いのでなので据え置きでも持ち運びでもいけます。
宅録でもスタジオでもどこでもコンパクトに活躍してくれそうです。
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USBバスパワーによる電源供給で外部電源不要!
完全に安定した高効率なBabyface ProはUSB3やUSB2ポートからのバスパワーを使用するので外部電源がなくても作業ができます。
要はACケーブルのような別電源が不要で繋いだパソコンからのUSB供給でBabyface Proは動作するということです。
これは嬉しいですね。スタジオワークにも最適です。
USBバスパワーでありながら安定感に優れており、コンデンサー・マイクを使ってのレコーディングを安定的に高サウンドで行うことができます。
バスパワーでありながら音質と解像度の高さからの人気は絶大です。
DIGICheckによるアナライザー機能搭載
Babyface ProはDIGICheckと呼ばれるメーターでオーディオ分析や測定が可能となっており、マルチトラック・レコーダー機能に加えてハードウェア上で動作するPeak/RMSメーター、さらにはソフトウェアの仕様に依存せずに再生音を解析できるアナライザーといった機能が含まれています。
Babyface Proは本体だけでなくソフトウェアの視認性も優れており高度な音作りが可能です。
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BabyfaceProの動作環境
動作環境は要チェックです!
WindowsはWindows XP SP2/Vista/7/8 以降(32bit/64bit)
・USB端子(Intel Core 2 Duo シリーズ以上のCPUを搭載したコンピュータが必要)
・USB 2.0 端子1基
・Intel Core 2 Duo以上のCPUを搭載したコンピュータ(発売時期に関係なくAtom, Celeron, Pentiumシリーズは動作保証外/AMD製CPUは全て動作保証外)
MacはMac OS X 10.6以降、Intel Mac
・USB 2.0端子 1基
・※WindowsとMac OS Xで、それぞれのドライバはまったく同等の機能と動作を提供します。DIGICheckのいくつかの機能はMac版では使用できません。
動作環境外だとノイズや動作不良がおこることもありますので注意しましょう!
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オーディオインターフェースBabyfaceProまとめ
コンパクトでありながら視認性、操作性の高いスタジオクオリティの高音質を実現したオーディオインターフェースのBabyfacePro。
RMEの歴史と技術が詰まったデバイスとして宅録はもちろんプロの現場にも耐えうるオーディオインターフェースです。
値段はUSBタイプのオーディオインターフェースとしてはおよそ10万円台と高価格ですがプロ愛用者も多いBabyfacePro。
このオーディオインターフェース一台があれば音楽制作の強い味方となって活躍することと思います。